宇江原総清会長のあいさつ

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「久米島ホタルの会」が、発足して12年の歳月になります。
本会発足の長年に亘り会長を務めた宇江城洋一氏の跡を継いで、

5月から本会の会長となりました。

本会の目的は,久米島のホタルが島全体に生息できるような自然を取り戻そう、

その手始めとして、浦地川河川域にクメジマボタルを保全し育て、

その周辺環境を久米島の自然環境モデルとするもの、と理解しております。

私達の幼少の頃の久米島では、ホタルは闇の夜にイルミネーションを描く幻想的なものでした。

その数は、家の中にも飛び込んでくるほどおりました。
幼虫のとき清流に生息し、成虫になり人々を夢の世界へと導いてくれるクメジマボタル。

昔私たちが体験したように、子供達に夢を与え、感性を育むホタルを、ぜひ復活させたいと考えています。

清流であった河川が今では、排水溝と化し、大雨の度に赤土の川へと変わっています。
久米島は、ホタルの衰退と期せずして自然環境が破壊されていきました。

今こそ、ホタルの復活とともに久米島の自然を回帰させることです。

久米島ホタルの会の活動は、子供達が自然体験を通して自立心を培い、

自給自足の島、癒しの島として島を再生していく中で、

ホタル復活への関心を高めることができると確信しております。

 

久米島ホタルの会・会長 宇江原総清

 

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